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ETJ Expo の感想

ETJ とは、 English Teaching in Japn の略称で、日本で英語を教える人々にその教授法や教材などを紹介しあうなどのつながりを持つ機会を与えてくれる機関です。Oxford University Press がメインのスポンサーですが、今回、そのエキスポが西南大学で12月7日に開催され、初めて、参加しオッスフォード出版だけではなく、いろいろな、出版社のブースに並べられた英語教材を見ることができ、とても参考になりました。また、時間ごとに、さまざまなワークショップも開催され、参加の受付の際にもらった、スケジュール表から自由に興味にあるものに参加できるのも良かったです。

こちらにサイトをご紹介いたします。

http://www.eltnews.com/ETJ/

今回は、お昼ごろに会場に到着したので1つしか参加しなかったのですが、アメリカの方が英語で児童英語を教えるにあたってなにが重要かという話をされていました。

その中で、印象に残ったのが、英語を学ぶうえで大切なことは、読めるということが一番大切という説明でした。

その為には、まず単語が読めること。
フォニックスは大切な知識のひとつでしょう。

単語が文になった時にぶつぶつ単語ごとに切って読むのではなく、スムーズに1文を読むための抑揚やアクセント。
CDやネイティブから耳で学び、そして、声に出して読むことは大切です。

子供達は、本を読むことで、自然と英語を自分のものにしていき、会話が可能になるというものでした。

確かに、小学校低学年までは、文法を中心に英語を教えても、興味が失われるし、スピードを必要とする会話には不向きでしょう。

ただ、小学校の高学年になれば、文法を教えるべきではないかと思うんです。

たとえば、会話を中心に英語を学んだ子供達が中学校に入学して初めて文法中心の英語を習ったら、いままでと違う面から学ぶ英語にショックを受けるのではないかと思うわけです。お母さん方も子供達をなぜ英会話学校に通わせているのかと言えば、将来英語が話せるようになってほしいからと思うのは当然ですが、とりあえずの希望としては、中学英語に困らないようにしておきたいと思っていらっしゃるのではないでしょうか?

本を読めるようにし、会話の受け答えが出来るようにするというのは、英語を全体的に学び、規則性に徐々に気がつかせて文法を自然に学ぶ方法です。

文法を教えるということは、部分的に英語を学び、理解し、その学んだいくつかのルールを組み立てていきながら英語をものにするやり方です。

前者だけでは、本当に子供達がどこまで英語を自分のものにしているか分からないし、もし、中学でつまずいて、自信をなくしてしまったら、かわいそうです。後者だけでも、「日本語、最初にありき」的な英語の知識だけに偏ってしまい、生きた英語を学んだとはいえないようです。

だから、この2つの教授法を適切な時期に取り入れ、まずは最初のターゲットとして中学英語を見据えて子供達に教えることが重要だと思うのです。

その点から言うと、最近の英会話のテキストは会話を練習するには色もたくさんあって、かわいい絵柄で子供達も喜びそうですが、じゃぁ、実際にこれらのテキストをVo.1からVo.6まで全部やったとして、どんな文法を教えられたのか?というのがまったく不透明なのです。

英語を母国語とする子供達が英語を学ぶ環境と日本人の子供が英語を学ぶ環境は同じではありません。日本人の子供は、毎日24時間英語に触れられるわけではないので、文法的センスを身に着けるのを子供達に任せていいものか疑問に思うのです。

子供達がどんな環境にいても自信を持って自分の英語スキルを伸ばせていけるように手助けできるそんな英会話学校を作りたいと思います。
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テーマ : 英語・英会話学習
ジャンル : 学校・教育

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